注文住宅の建築の進め方

誰もが一生に一度は我が家と呼べる住宅を持ちたいと思います。それも家族の夢や希望を実現してくれる、注文住宅が良いと思う事でしょう。それでは注文住宅を建てる時は、どの様な事に注意すべきでしょうか。まず家族全員で話し合って、夢や希望を書き出して見ましょう。

それらを箇条書きして優先順位をつけてやります。どうしても欲しいものやあったら良いもの、そして予算に余裕があったら欲しいもの等に分けておきます。次に設計をお願いするのですが、設計事務所にするのか建築会社にするのか地元工務店にするのか悩むところです。いずれにしろ実際に設計したり施工した住宅を見学させてもらい、自分達のイメージに合う設計をしているところにお願いすると良いでしょう。

設計事務所でも建築会社そして工務店でも、注文住宅の設計や施工実績の豊富なところにお願いしましょう。住宅にはあまり係わらず、他の用途の建築を得意とするところもあるので注意すべきです。計画段階で要望した間取りやデザインと異なる場合は、納得できるまで何回も打ち合わせをして修正をしてもらいましょう。設計事務所にお願いすると設計監理料が別途必要になりますが、施工業者選定で競争入札にしたり競争見積にする事で工事費が安くなり、設計監理料分が浮く場合もあるので検討する価値はあります。

また設計と施工を分離したほうが、工事中にミスや手抜きがあった場合に監理者が指摘し是正させてくれるので安心です。大切な家族の夢や希望を叶える注文住宅ですので、納得できるまで時間をかけて打ち合わせをする事です。

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