注文住宅では玄関の手洗い場がマスト

新型コロナウイルスの影響で、外から帰ったら必ず手洗いをするというような習慣が付いたという人がほとんどとなっています。ウイルス対策をすることで家族全員が健康に過ごすことができますし、一人でも感染してしまったら一定期間自宅から出ることが難しくなってしまうということもあり、共働きで仕事をしているという家庭では死活問題となってしまうのです。そこで人気となっている注文住宅の設備が、玄関に手洗い場をつけるという間取りです。玄関を広めに設計しておき、そこに手洗い場を設けることによって洗面所まで行かなくても、そこで手洗いをして自宅に入ることができることでウイルスを持ち込まずに済むという大きなメリットがあります。

今でこそ新型コロナウイルスの脅威が叫ばれていますが、冬になるとインフルエンザやノロウイルスなど子供がかかりやすく、一家全滅しやすいようなウイルスはたくさんあるのです。こういった感染症を防ぐという意味でも注文住宅を建てることを検討している人は、玄関を入ってすぐの位置に手洗い場を設けておくということがおすすめとなっています。注文住宅は、自分たちが生活しやすいように間取りや設備を設定していくことができますので、今の生活に何が必要かということを家族間でしっかりと話し合い、共有しておくことで家族の時間を増やすということにもつながりますし、家事を楽にしたり、健康を保つということにもつながってくるのです。