注文住宅で理想の家作り

注文住宅で家を建てると、それでしか味わえない苦労と感動があります。建て売りとは違い、注文住宅は何もない土地に自分が希望した家を建てるのですから、時間とコストがかかります。どんな間取りにするのかを考え、壁や天井の模様、細かい事で言えばコンセントの位置や電球のタイプまで選ばなければなりません。キッチンでは壁付けが良いのかアイランド式がいいのか、それとも独立したタイプがいいのか、ガスコンロがいいかIH式にするかなど、本当に悩む事はたくさん出てきますが、これらを考える時間は、とても楽しい一時であったりします。

今の流行りでは天井を吹き抜けにする事で広い空間を演出するといった作りですが、これもエアコンが効きにくくなったりと善し悪しがありますので、自分で決める事ができます。窓を大きくして光を確保したり、外観にレンガを貼りつけてお洒落にしたり、楽しいけれど自分のセンスにいまいち自信が持てないから、注文住宅は一歩間違えればこんなはずじゃなかった、なんて家が建ってしまうのではないかと不安に思う人もいるかもしれません。ですが、決して一人で建てるわけではないのです。数々の家を手掛けてきたデザイナーの人がおり、プロの工務店や住宅メーカーの人のアドバイスを聞きながら、一緒に作って行くのです。

意見の相違から夫婦でもめる事もあるかもしれません。ですがそれも一つの想い出となり、そうやって度も何度も話し合いを重ね、出来上がったお家には、これから先何年、何十年と住むに相応しいものとなる事でしょう。注文住宅のことならこちら